たまには趣向を変えてレビュー記事を。
最近ハマったゲームが面白かったのでぜひ紹介したいと思いまして。
今回紹介するゲームは
PEMOROID様制作
鉄道駅ゲーム えきっと!になります。
(Android・iPhone対応)

↑アプリアイコンイメージ
◆ゲームについてサクッと説明:(1)どんなゲーム?目的は?一言でいうと「放っておく系駅育成シミュレーター」。
改札口やお手洗い・待合席などの駅設備はプレイヤーによる設定が必要ですが、
駅やその周囲の成長は時間経過にあわせて変化していきます。
最終的には、実在する駅の一日あたりの利用者数に匹敵する駅へ成長させる事が目標となります。
(2)どんな駅が作れる?駅を作る場所として、草原・山・海の3つから選択できます。
最初は小規模の駅しか作れませんが、
客数と収入増加・営業駅数の増加につれて中規模・大規模の駅を作ることができるようになります。
(3)駅が成長していくとどうなる?駅に設置した設備と利用客者による設備使用回数に応じて、
駅周辺の雰囲気(風景)が変化します。
当方がプレイするかぎり、田園・商店街(繁華街)・きれいな景色・公園・村といった
風景に変化することを確認しています。
・・・こう書いても正直読み手の方に理解していただきにくい…というか、
書き手である私自身"えきっと!"についてお伝えしにくいのです(文述力)。
では、具体的にどう遊ぶゲームなのか?
実際にプレイした様子をスクリーンショットにしましたのでそちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
◆プレイ風景~駅を作って発展させてみよう!~ゲームを始めて開いたとき(チュートリアル)or新しい駅を作るとき:①駅名 ②ホームの大きさ ③作る場所 の3つを決定します。
※チュートリアル時は"へいや"(平野)に"ちいさい"駅を作ることになります。今回は
①みらい浜駅 ②ちいさいホーム ③うみ という設定で新駅を開業させます。
【!】"~駅"をつけるかつけないかはお好みで。
【!】既に設置済みの駅の数に応じて駅建設に必要な金額が異なります。設定が完了すると、新しく作った駅周辺のMAPが表示されます。

ご覧のとおり、ホームには改札どころか設備がまったく配置されていません。
当然ですが、ただホームを作っただけでは利用客も来ないですし電車も停車しません。
ということで、早速ですがホームに設備を配置していくことにします。
まず、利用客を増やすためには改札が必要です。
画面右下のトンカチアイコンを選択⇒設備購入・レイアウトの画面に切り替わります。

その中から、"改札"を選択⇒好みの改札タイプを決めて購入。
【!】設備購入にはおカネとツルハシ(設置コスト)が必要です。
⇒設置数に応じてツルハシが減っていき、0になると何も設置できなくなります
⇒撤去・新しく駅を設置・設定された条件をクリアすることでツルハシを増やすことができます
【!】大きいホームになると設備購入に必要な額も高くなります。
⇒各駅を成長させることで購入額を安くすることもできます
購入したらレイアウト画面上に改札がポンっと出てきます。
改札の設置場所はどこでも問題はありませんが、
列車の停止位置を考慮してホーム中ほどに設置するのがおすすめです。
おカネに余裕があれば改札を複数設置するのもよいでしょう。
改札に限らず、購入した設備類は好きな場所へ配置・回転させることができます。
ただし、駅のグレードUP時に追加される建造物や改札など―回転できない設備もあります。
【設備を設置しにくい時は・・・?】
レイアウト画面上でピンチアウトorピンチインすると
画面の拡大縮小ができます。

設備の中には小さいものもありますし、設置しにくい時はこれで。
改札を設置したことでお客さんが駅を利用するすることができるようになりました。
でも、改札だけではなんだかさびしい・・・。
もう少し設備を追加購入して駅らしくしてみましょうか。

ということで、柵・自動販売機・ベンチを設置することにします。
どれを設置するかはお好みで・・・ただし。
設置する設備のタイプによってその駅周辺が将来どう変化するかが決まります。
どのような駅にしたいか?のおおよそのビジョンは決めておいた方がいいかもしれませんね。
①家アイコン…村など集落になる傾向が強くなります
②PCアイコン…商店街・繁華街などになる傾向が強くなります
③★アイコン…公園など娯楽施設があるエリアとなる傾向が強くなります
④鞄アイコン…美しい風景をもつエリアとなる傾向が強くなります
私自身が遊び始めて間もないこともありますゆえ、
実際は設備の組合せによって更に別の街並みが誕生するかもしれません。
気になる人は試してみよう。
みらい浜駅については・・・
やはり海辺なわけですし将来的には絶景スポット的な場所にしたいかなぁ・・・。
ということで、鞄アイコンがついている設備を中心に配置していきます。

ということでおおよその駅の形は完成です。
早速お客さん達がやってきました。
【!】駅にやってきたor下車したお客さんが改札を通過した時点で利用客としてカウントされます。
★利用客数=その駅における1日当たりの収入 となります。
ベンチや自販機など利用客が使った設備から画面上のような玉が出現することがあります。
これは駅が発展するために必要ないわゆる"経験値"で、
駅周辺の風景を変化させるために必要な"きっかけ"でもあります。
どのように設備を配置して、
いかに効率よく玉を集めていくのが駅をいち早く成長させるためのカギとなりうるのではないでしょうか・・・。

画面左上、駅名をタップして確認するとゲージが少々貯まっているのを確認できます。
ゲージを満タンにすることで駅が成長していきます。
【! ゲージを満タンにするためには…対応した設備をたくさん設置する】
この時点でみらい浜駅にはPCアイコン・鞄アイコンがついた設備をそれぞれ設置した状態です。
それらの設備がどれだけ設置されているか?によって
それぞれのゲージが貯まる上限が決まります。
(柵・街灯・ベンチ・トイレ・駅名標・案内所・植木 を配置すると1つにつき10~上限増)
鞄ゲージのついた設備をたくさん設置することで、
将来その駅が成長する可能性はぐっと上がるはずです。
※経験値はゲージが灰色の範囲にしか蓄積されません。
※自販機・売店・飲食店・公衆電話は経験値上限に影響しない。
【? 建築物(駅の設備)を開発しましょー】
画面右下 右から3番目のアイコンを選択すると次のような画面が表示されます。

この場所で駅に設置する設備を開発していくことになります。
パズドラやモンスト(どんなゲームか知らないけどね)で言う所のガチャみたいなやつですね。
1コ・10コ開発の場合は作った事のある設備が出やすく、
3コ開発の場合はまだ作った事のない設備の開発がされやすくなります。
※3コ開発を行う場合は映像広告の視聴が必要になります。
【? 夜もお客さんに利用してもらうために…】
駅の営業時間は、5時00分~24時00分までです。
(※ゲーム内の1分=リアルタイムで1秒)
(※1営業日分プレイする為にはリアルタイムで約20分かかります)
夜でも営業時間内であればお客さんはくる・・・はずなんですが、
照明の類がホーム上に無いとお客さんはさっぱり。。。
夜間の利用客を呼び込むにはホームを照らすための街灯が絶対に必要です。

★設置しないとお客さんが駅に来ません
★照明があたらない設備(ベンチ・自販機など)をお客さんが利用しなくなってしまいます
照明もどれを設置するかで駅の成長傾向を左右しますので、
そのあたりも考えながら設置すると良いでしょう。
これらを設置することで周囲にあるモノを夜間照らしてくれるようになります。、
アンド、昼間と同じようにお客さん達がそれらを利用するようになります。

駅を新たにつくったときは照明設備をお忘れなく。
なんだかんだあって、みらい浜駅初日営業終了ー。
結果発表画面が表示され、利用客数と収入額の確認を行うことになります。

初日利用者数は57人。
まぁ初日ならこんなもんでしょ。。。
気を取り直して営業2日目…は雨…。
これは痛いなぁ。

【! 雨が降ると利用客と設備に影響が出る】
毎日24時にランダムで雨が降ってくる場合があります。
雨が降ってきますと、次のような影響が出るので少々注意が必要です。
(1)利用客数は通常の天候時と比べてグっと減る。
(2)お客たちが雨天に対応していない設備を利用しなくなる。
特に注意が必要なのは後者。
ホームレイアウト時に各設備に表示されるアイコンに注目してみます。

●ヒトアイコン:乗車位置。
●電球アイコン:街灯設備によって明るくなっている場所or設備、夜でも安心。
●傘アイコン:雨天でも機能する設備(改札・街灯・駅名票はもれなく対象)
【!】傘アイコンがついていない設備は、雨天非対応の設備。
雨が降っている日はお客はその設備を利用しなくなってしまう。
【どうすればいい?】
売店・公衆電話の類については対策できることが確認できています。
設備ランクが★3以上のコンビニ・電話ボックスなど雨露をしのげる構造のモノについては
雨天であってもお客さん達が利用してくれます。

そんなこんなで最終的にみらい浜駅ホーム上の設備はこんな感じで落ち着きました。
これで様子を見てみましょうか。
数日後―駅がグレードUP。
それにあわせて駅周辺の雰囲気も変化しました。
「綺麗な風景」ですって。
【!】駅のグレードがあがることで、他の駅にお得な特典が…?
駅周辺は森?
でも森の中の駅と言うのは幻想的でオツかも。

成長したみらい浜駅の営業を続けるうち、
お客さんも段々と増えてきたような・・・?
新宿駅越えへの道は続く―――。
といった具合の流れでゲームを進めていくことになります。
◆知っておくと便利かも【ラッシュアワーを制する者はえきっと!を制す…?】えきっと!内の各駅には、現実世界の駅がそうであるように
利用客が特に増える時間帯
"ラッシュアワー"が存在します。
①朝方はだいたい6時半~10時くらいまで
②夕方が17時~20時半くらいまで・・・の各時間帯については、お客さんが続々とやってきます。
駅の成長にあわせて改札を増やせば更なる利用者数UPを見込めるでしょう。
【画面を常時見ていなくても大丈夫?】アプリを起動していない時でもリアルタイムで時間が経過し、次回起動時までに
駅の規模や周辺の雰囲気に応じた利用客数がカウントされます。
ただし、アプリを閉じている間経験値の玉が発生しなくなりますので注意が必要です。
(経験値が入らない=駅の成長に伴う周囲景色の変化が起きにくくなります)【駅の成長は景色が変わる以外にも…?】駅が成長していくにつれて、画面右上に!マークが表示されることがあります。

えきっと!起動時かつ自動プレイモード中でない時に限りイベントが発生するかも…。
※アプリを閉じている間は発生しないようです
長くなってしまいましたが、
鉄道系のゲームが好きな方・シミュレーション系が好きな方・放置系が好きな方
にぜひおすすめしたい、そんなゲームアプリでした。
DLはこちらから・・・
①Android版:GooglePlayへ
②iPhone版:iTunesプレビューへ